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【競艇】初勝利まで388連敗した冨好祐真選手が初優出

競艇

広島県の宮島競艇場で開催中の「第5回西広島タイムス宮島街道杯」は本日シリーズの4日目を迎え後半の3レースで準優勝戦が行われました。
1つ目の準優勝戦となった10Rでは4号艇で出走した冨好祐真選手が抜きで1着。
デビュー初優出を決めました。

1月14日から18日まで5日間シリーズで争われる「第5回西広島タイムス宮島街道杯」。
2015年11月14日に浜名湖競艇場で初勝利を上げるまでデビューから388連敗した冨好祐真選手が、生涯最高のチャンスを掴みました。

同シリーズに初日から出場している冨好祐真選手は、3日目までの予選を1着1本、2着1本、3着3本のオール3連対で突破。
本日4日目の後半10R準優勝戦には4号艇で出走しました。
同レースではカド4コースから進入。
.13のタイミングでスタートし1周1マークで差してバックで2艇身抜け出して単独先頭に立ちました。
道中、2番手を走る1号艇重野哲之選手の猛追を受けた4号艇冨好祐真選手でしたが、何とか先頭をキープ。
最後は半艇身差まで迫られましたが、粘りに粘って1着でゴールしました。
冨好祐真選手が明日の優勝戦に勝ち上がりを決めました。

冨好祐真選手はこれがデビュー初優出となります。

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