14日から宮島競艇場で開催中の「第5回西広島タイムス宮島街道杯」は本日シリーズの最終日を迎え、最終の12Rでは優勝戦が行われました。
初優出となった冨好祐真選手は1周1マークで差してバックで先頭争いの内側となりましたが、結果は3着。
惜しくも初優出初優勝とはなりませんでした。
1月14日から18日まで5日間シリーズで争われた宮島競艇「第5回西広島タイムス宮島街道杯」。
同シリーズに初日から出場し予選そして昨日の準優勝戦を1着で勝ち上がった冨好祐真選手は、シリーズ最終日となったこの日の12R優勝戦に3号艇で登場しました。
このレースがデビュー以来初めての優勝戦となる3号艇冨好祐真選手は、艇番通りのカド受けのスロー3コースから進入。
.15のタイミングでスタートし1周1マークで渾身の差し。
これが見事に入りバックで2艇並走の先頭争いの内側となりました。
初優出の冨好祐真選手がいきなりビッグチャンスを掴んだかと思われましたが、人生そんなに甘くはありませんでした。
続く1周2マークで外の2号艇鈴木博選手が全速旋回で強襲。
内側有利に運んでいた3号艇冨好祐真選手でしたが、これに抵抗できずにあえなく撃沈。
一気に4艇身のリードを許しこれでジエンド。
道中4号艇重野哲之選手にも競り負けた3号艇冨好祐真選手は3着でゴールしました。
初優出の冨好祐真選手。惜しくも初優勝とはなりませんでした。