ボートレースの最年長現役レーサーの高塚清一選手が本日の福岡競艇2Rに1号艇で出走しました。
71歳になってから最初のレースは3着でした。
福岡競艇場で3月4日に開幕し、この日シリーズの4日目を迎えた「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設28周年記念競走」の前半2R予選にその姿はありました。
1947年3年7日生まれでこの日めでたく71歳の誕生日を迎えた競艇界の生きる伝説、最年長ボートレーサーの高塚清一選手が同レースに出走しました。
用意された枠番は絶好枠の1号艇。
レースでは誰も動きも見せず艇番通りのイン1コースからの戦いとなった1号艇高塚清一選手は.22のトップタイミングでスタートしました。
しかし1周1マークで3コース進入の3号艇山根大樹選手に捲くられバックで3番手となりました。
さらに2周1マークで4号艇半田尚也選手に内に入り込まれた1号艇高塚清一選手はバックで4番手に後退しました。
最年長レーサーもこれまでかと思われましたが、続く2周2マークで全速旋回。
これが見事に決まり1号艇高塚清一選手が再び3番手に浮上しました。
後はそのポジションをキープ。
3着でゴールしました。
現役最年長ボートレーサーの高塚清一選手。
71歳になってから最初のレースで貫禄の走りを見せました。