本日の若松競艇7Rで1号艇で出走した寺田祥選手が2コースダッシュから進入しました。
福岡県にある若松競艇場で連日熱戦が繰り広げられている「SG第２３回オーシャンカップ」は本日シリーズの最終日を迎えました。
一般戦となった7Rは昨日の準優勝戦で惜しくも敗れ優出を逃した3選手を含む6艇立てで争われました。
レースではスタート展示で内に動いて3コースから進入した6号艇市川哲也選手が本番レースでも前付けに動きました。
これに絶好枠の1号艇寺田祥選手はスタート展示と違って枠を主張せず、ほぼ無抵抗。
ボートをスタートライン方向に向けてからも内枠勢の様子をうかがう6号艇市川哲也選手を横目に、1号艇寺田祥選手は5号艇中田竜太選手、4号艇片岡雅裕選手、3号艇羽野直也選手、2号艇三井所尊春選手に続いてボートを後方に。
ダッシュに引きまさかの2カドからの戦いを選択しました。
なおレースは道中の競り合いを制した2号艇三井所尊春選手が1着。
奇襲策に出た1号艇寺田祥選手はバックで半艇身抜け出して一時は先頭に立ちましたが結果は4着、イン取りに成功した6号艇市川哲也選手はスタートで遅れ5着に敗れました。
