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【競艇】井上忠政選手が初優出初優勝

競艇

埼玉県にある戸田競艇場で8月2日に開幕した「サッポロビールカップ」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ3号艇で出走した井上忠政選手が3コースからの捲くりで1着。
デビュー初優出で初優勝を達成しました。

5日間シリーズで争われた同シリーズに初日から出場した井上忠政選手は、3日目までの予選で5走し1着2回を含む4連対の活躍で予選を突破しました。
昨日の準優勝戦では1周バックストレッチで3番手争いの一角でしたが、道中逆転して2着となりデビュー以来始めての優出を決めました。
そして本日シリーズ最終日の12R優勝戦には3号艇で登場。
カド受けのスロー3コースから進入し.33とスタートでやや後手を踏みながらも、1周1マークで思い切って握って攻め内の2艇を捲くりきりました。
バックでわずかに先頭に立った3号艇井上忠政選手でしたが、内から2号艇丸野一樹選手が伸び返し1周2マーク手前ではほぼ同体となりました。
不利な外側となった3号艇井上忠政選手はここでも握って攻め全速旋回。
これが見事に決まりホームで5艇身抜け出しました。
トップを快走する3号艇井上忠政選手に追いつく選手はなし。
そのまま1着でゴールし初優出初優勝を達成しました。

勝った井上忠政選手は2016年11月に住之江競艇場でデビュー。
約1年9ヶ月で初めての頂点に立ちました。

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