本日の常滑競艇7Rで1号艇で出走した鈴木諒祐選手がコース取りで回り直して1コースから進入しました。
愛知県にある常滑競艇場で12月21日に開幕した「第12回モーターボート選手会長賞争奪戦」はこの日シリーズ3日目を迎えました。
後半最初のレースとなった7R予選は進入から激しいコース取り。
5号艇竹村祥司選手がスタート展示と同様に前付けに動くと、1号艇鈴木諒祐選手と2号艇榎幸司選手がこれに抵抗しファンファーレが鳴り止むか鳴り止まないかのタイミングで3艇がスローに入りました。
しかし直後に2号艇榎幸司選手と5号艇竹村祥司選手が回り直し。
2選手ともに外に出ました。
一人残った1号艇鈴木諒祐選手はそのままボートを流していましたが、しばらくしてやはりこちらも回り直し。
大外に出るかと思われましたが、なぜかバック側から2マークのターンマークを普通に回って何事もなかったかのようにインを奪取。
そのまま1コースから進入しました。
イン戦となった1号艇鈴木諒祐選手が見事に逃げて1着となったものの、待機行動違反をとられました。