東京にある江戸川競艇場で開催された「第43回日刊スポーツ杯」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、完全優勝に王手をかけている星栄爾選手が1号艇で出走しましたが、転覆してしまいました。
4日間の短期決戦で争われた同シリーズで、星栄爾選手は昨日3日目までの予選を4戦4勝の成績で突破。
完全優勝戦に王手をかけてシリーズ最終日の12R優勝戦に1号艇で登場しました。
レースではイン1コースから進入し.07の好タイミングでスタートしました。
1周1マークを先に回って逃げようとしましたが、2コース進入の2号艇永井源選手に差され、バックでは2艇による先頭争いになりました。
そして2周1マークで2号艇永井源選手にリードを奪われた1号艇星栄爾選手は2番手に後退しました。
それでも懸命に前を追う1号艇星栄爾選手でしたが、3周1マークで振り込んで転覆。
そのまま失格となりました。
完全優勝に王手をかけた星栄爾選手が、優勝戦でまさかの転覆失格となってしまいました。