本日の戸田競艇8Rで、3号艇で出走した渡邉英児選手が待機行動中にエンストしギリギリでエンジンがかかってからスタートしましたが、3着になりました。
埼玉県にある戸田競艇場で開催中の「第38回ゴールドカップ・デイリースポーツ杯」。
シリーズ2日目となったこの日の8R予選に渡邉英児選手は3号艇で登場しました。
メンバー中唯一のA1級レーサーで人気対抗格に推された3号艇渡邉英児選手は、他艇とほぼ同じタイミングでピットアウト。
いつも通りバック側に入ってボートを流し始めました。
しばらくして待機行動中にエンスト。
特に珍しいことではないので、普通にエンジンをかけなおし始めました。
しかし、今日はなかなかかかりません。
1号艇佐口達也選手が1コースに入っても、2号艇椎名政浩選手が2コースに入っても、外枠勢3艇が後ろに引いてダッシュに構えてもエンジンはかかりません。
これはいよいよやばいかもと思われた12秒針が動き始めた頃にようやくエンジンが再始動。
そこからギリギリのタイミングでスローの3コースに入り、ほぼノンストップでスタートしました。
タイミングは.31。
きっちりと正常スタートを決めました。
しかも結果は3着。
絶体絶命の状態から見事に3連対を果たしました。