今年3月に平和島競艇場で開催される「SG第55回ボートレースクラシック」の繰り上がり出場選手がこの日、発表され、100期の平高奈菜選手が選出されました。
平高選手がSG競走に出場するのは2017年5月のボートレースオールスター以来、約2年10ヶ月ぶりとなります。
東京にある平和島競艇場で2020年3月17日から22日まで開催される「SG第55回ボートレースクラシック」。
今年の各地区選手権優勝者以外の出場メンバーは1月6日に発表され、平高奈菜選手はこの時点で予備2位でした。
2月に入って各地区選手権競走が開催。
6地区の内4地区で同シリーズの出場権を持っていなかった選手が優勝し、予備選手には厳しい状況でした。
しかし、2月11日に最終日を迎えた尼崎競艇「G1第63回近畿地区選手権競走」ですでに出場権を持っていた太田和美選手が優勝し、予備1位の三井所尊春選手が繰り上がりでの出場を決めると、昨日19日に最終日を迎えた蒲郡競艇「G1第65回 東海地区選手権競走」ですでに出場権を持っている池田浩二選手が優勝。
予備2位だった平高奈菜選手の繰り上がり出場が決定しました。
平高奈菜選手はボートレースクラシック初出場。
SG競走出場は、2017年5月に福岡競艇場で開催された「SG第44回ボートレースオールスター」以来、約2年10ヶ月ぶりとなります。