本日の浜名湖競艇5Rで、6号艇で出走した高塚清一選手が6コースから抜きで1着になりました。
勝った高塚選手はこれが73歳になってから初めての勝利となりました。
静岡県にある浜名湖競艇場で開催中でこの日シリーズの4日目を迎えた「第2回B級名人大集合 ファイティングカップ」。
今シリーズ開幕前の3月7日に73歳の誕生日を迎え艇界最年長レーサーとしてまた1つ年を重ねた高塚清一選手が、中盤の5R一般戦に6号艇で登場しました。
メモリアルなシリーズながら今シリーズここまで勝ち星がない6号艇高塚清一選手は、大外ダッシュ6コースから進入し.19のトップタイミングでスタート。
1周1マークでまくり差してバックで先頭に1艇身差の2番手争いの一角となりました。
続く1周2マークで内側に入り込んだ6号艇高塚清一選手は、ホームでトップを走る3号艇山来和人選手を捕まえ2艇並走の先頭争いに持ち込みました。
そして続く2周1マークを先に回り、バックで1艇身リードを奪い単独先頭。
そのまま1着でゴールしました。
高塚清一選手が地元の舞台で73歳になってから初めての勝利を上げました。