岡山県にある児島競艇場で開催中の「児島テレポイント倶楽部杯」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ1号艇で出走した上條嘉嗣選手が1コースから逃げて1着となり優勝しました。
同レース場で前節に優勝した弟の上條暢嵩選手に続き、兄弟で児島競艇場連続優勝となりました。
児島競艇場で3月7日から12日まで開催された前節の「備南競艇事業組合44周年記念競走」は、110期の上條暢嵩選手が優勝。
弟に続けと兄で102期の上條嘉嗣選手が、3月16日に開幕した今シリーズに初日から登場しました。
19日までの予選で上條嘉嗣選手は、1着3回を含むオール3連対の成績で突破。
昨日のシリーズ5日目の準優勝戦も1着となり優出を決めました。
そしてシリーズ最終日となったこの日は12Rの優勝戦に1号艇で登場。
2号艇藤原啓史朗選手が2カドに引っ張り、1対5と厳しいイン戦となりましたが、.02のトップタイミングでスタート。
しっかりと逃げて1着となりました。
勝った上條嘉嗣選手は、同レース場の前節で優勝した弟の上條暢嵩選手に続いての優勝。
兄弟で児島競艇場連続優勝となりました。