本日の常滑競艇10Rに組まれた準優勝戦で、3号艇で出走した前田翔選手が2着になりました。
前田翔選手はこれでデビュー初優出を決めました。
愛知県にある常滑競艇場で5日間シリーズで争われている「第23回日本財団会長杯争奪戦競走」。
前田翔選手は、シリーズ3日目までの予選で5走に出走し1着2回を含む3走で2連対。
準優出を決めました。
シリーズ4日目となったこの日は1つ目の準優勝戦となった10Rに3号艇で登場。
カド受けのスロー3コースから進入し、スタートは.25と1艇だけやや遅れたタイミングで飛び出しました。
しかし、1周1マークで差してバックで4艇による2番手争いの最内になると、続く1周2マークで抜け出して単独2番手に浮上。
そのまま2着でゴールしました。
これで前田翔選手は明日のシリーズ最終日の優勝戦進出が決定。
昨年5月の当地でのプロ初出走から約11ヶ月で、デビュー初優出となりました。