107期の藤原菜希選手が12ヶ月の出場停止処分を受けたことがわかりました。
競艇の公式サイトでこの日、明らかになりました。
競艇の公式サイト「BOAT RACE オフィシャルウェブサイト」でこの日、「第34回レディースチャンピオン(多摩川)出場選手決定及び出場選手の繰り上がりについて」のタイトルで、8月5日から10日まで多摩川競艇場で開催される「G1第34回レディースチャンピオン」に繰り上がりで出場する選手の発表がありました。
その中で、すでに24位で選出されていた藤原菜希選手について「6月5日に開催された第335回褒賞懲戒審議会において向こう12ヶ月の出場停止処分(不適確な航法、騒擾惹起)が決定し、あっせん停止となりました。」と、先週の金曜日に開催された褒賞懲戒審議会で12ヶ月の出場停止処分を受けていたことを報告しました。
このため、藤原菜希選手は同シリーズを選出除外。
予備1位だった117期の出口舞有子選手が繰り上がりで出場を決めました。
藤原菜希選手は、今年2月20日に尼崎競艇場で開催された「特別ヴィーナスシリーズ第4戦 UCCカップ」シリーズ4日目の9R予選特賞に1号艇で出走し1着になりましたが、道中でスピードを低下してゴールしたとして即刻帰郷の処分を受けていました。