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【競艇】上瀧和則選手が準優2着 復帰してから初めて優出

競艇

広島県にある宮島競艇場で開催中の「第41回報知エキサイトカップ」は、本日シリーズの5日目を迎えました。
後半の3つのレースで準優勝戦が行われ、10Rでは3号艇で出走した上瀧和則選手が2着になりました。
上瀧和則選手は、これで今年5月に復帰してから初めての優出を決めました。

シリーズ4日目までの予選を突破し、復帰してから初めての準優出を決めた上瀧和則選手は、シリーズ5日目となったこの日は1つ目の準優勝戦となった10Rに3号艇で登場しました。
スタート展示では内枠勢に抵抗され艇番通りの3コースから進入していた3号艇上瀧和則選手でしたが、本番レースでは目が覚めるような好ピットアウトを決めインコースを奪取。
楽々とスローの1コースから進入しました。
スタートは.17とまずまずのタイミング。
しかし、1周1マークで2コース進入の1号艇藤山雅弘選手に差されてバックで僅差の2番手となりました。
その後はポジションは変わらず。
そのまま2着でゴールしました。

敗れはした上瀧和則選手でしたが勝ち上がりは決定。
今年5月に約4年4ヶ月ぶりに復帰してから初めての優出を決めました。

明日のシリーズ最終日、上瀧和則選手は最終の12Rに組まれた優勝戦に6号艇で登場します。

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