兵庫県にある尼崎競艇場で開催中の「マクール杯」は、本日シリーズ4日目を迎えました。
全12レースで予選最終日の攻防が行われ、香川颯太選手が予選を突破。
デビューしてから初めて準優勝戦進出を決めました。
シリーズ初日にプロ初勝利となる1着を取ったものの、2日目以降は4着、6着、5着と成績が振るわなかった香川颯太選手。
しかし予選最終日となったこの日のシリーズ4日目は前半レースの1R朝からセンプルで道中の競り合いを制して2着になると、大外枠での出走となった後半レースの6R昼どきピンクルでも道中逆転して3着となり、2走連続で3連対を果たしました。
これで得点率は一気に5.17にアップ。
18位で予選を突破し、明日のシリーズ5日目の準優勝戦に勝ち上がりを決めました。
香川颯太選手はこれがデビューしてから初めての準優出となります。
明日は最後の準優勝戦となる12Rに6号艇で登場。
一気に初優出まで駆け抜けるか注目です。
