愛知県にある常滑競艇場で開催された「G3オールレディース競走レディース笹川杯」の優勝戦で、77期の五反田忍選手がフライングを切りました。
五反田忍選手は、先月には即刻帰郷の処分を受けており、2か月続けての災難となりました。
五反田忍選手は、4月7日に開幕した今シリーズに初日から出場。
予選そして準優勝戦を勝ち上がり、シリーズ最終日となったこの日の12Rに組まれた優勝戦に4号艇で登場しました。
レースでは、カド4コースから進入。
トップタイミングでスタートしました。
しかし、惜しくも+.01のスリットオーバー。
フライングのため返還欠場となりました。
五反田忍選手は、先月中旬に出場した大村競艇場で開催された「長崎新聞社杯」では、シリーズ3日目の10R準優勝戦で正常スタートを決めたものの、1周2マークでピットに帰投するフライング艇につられ先頭から2番手に後退したため、騒擾を惹起させる航法により即刻帰郷。
2か月続けての災難となりました。