101期の守屋美穂選手と97期の山口達也選手が、本日の児島競艇10Rで約11年ぶりにワンツー決着を果たしました。
岡山県にある児島競艇場で開催中の「日本遺産フェスティバルin倉敷 第43回天領杯」。
シリーズ最終日となったこの日の10R特別選抜戦に、山口達也選手が1号艇、守屋美穂選手が4号艇で登場しました。
レースは、コース取りに目立った動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
イン1コースからの戦いとなった1号艇山口達也選手は、1周1マークで逃げを決めてバックで単独先頭に立ちました。
その後はトップを独走。
そのまま1着でゴールしました。
2着にはカド4コースから進入し道中の2番手争いを制した4号艇守屋美穂選手。
人気の組み合わせで決まりました。
守屋美穂選手と山口達也選手のワンツー決着は、2014年7月に長崎県にある大村競艇場で開催された「G3第1回ウエスタンヤング競走」のシリーズ2日目の10R特賞以来、約11年ぶり。
同レースでは、1号艇で出走した山口達也選手がインから逃げて1着、2号艇で出走した守屋美穂選手が2コースから進入し2着でした。