本日の富山競輪3Rで、9番山中孝一選手が先頭員追抜きで失格となりました。
富山競輪場は一周333mですので、基本的に最終周回前々回の標識線まで先頭誘導員を追い抜いてはいけません。ただ、失格基準はもう少しゆるく333mバンクでは残り3周までに追い抜くと失格になります。今回はどうやらこれに抵触したようです。
ちなみに、1周400mバンクの場合は最終周回前回の標識線、500mバンクの場合は最終周回前回のバックストレッチラインまで基本的に先頭誘導員を追い抜いてはいけません。
ただ、失格基準は400m、500mバンク場合、最終周回前々回のバックストレッチラインまでに先頭員を追い抜いたときです。
(335mバンクの場合は、333mバンクと同じです。)
(標識線・・・333m,335mバンクの場合は4コーナー付近、400mバンクの場合は2コーナー付近にあります。)
