本日の常滑競艇1Rで、選手が落水し無人になったボートが逆走してしまうアクシデントがありました。
まず、1周バックで2番手争いをしていた1号艇藤丸光一選手が、6号艇松本勝也選手、5号艇山下和彦選手、2号艇柏野幸二選手に挟まれる形になり落水してしまいます。
選手が落水して無人となったボートは普通はその付近でくるくる回っているのですが、今回はなぜかその弧がやたら大きく、ボートがバック側からホーム側へ、そして2マーク側へ流れていき、ホーム側では無人のボートが逆走している状況となってしまいました。
そこへ、2周2マークを旋回した各選手がやってきてしまったので、あわや接触という場面にもなりそうでしたが全選手が何事もなく避けて通っていかれました。
結局、救助艇が2マーク付近で無人の1号艇を止めに行き事なきを得ました。
「デンジャラス」なシーンとならなくてよかったです。