本日の下関競艇12Rで、完全優勝に王手をかけていた1号艇谷村一哉選手が、まさかの3コース進入となってしまいました。
7日間シリーズの開催最終日となった下関競艇「スポーツ報知杯争奪関門大賞」。
12R優勝戦に、予選、準優勝戦を無傷の11連勝で終え、パーフェクト優勝まであと1つとなった谷村一哉選手が、1号艇で登場しました。
スタート展示ではきっちり艇番通りのイン1コースを奪取し人気の中心に推された同選手でしたが、本番レースではピットアウトで若干立ち遅れ。
外の2号艇に内に入られると、さらに回り込んできた6号艇にも内側のコースを奪われ、まさかの3コースからの進入となってしまいました。
なお、レースでは好スタートを決め1周1マークで捲くり差しを狙いましたが、入らず3着に敗れ、自身初の完全優勝とはなりませんでした。
