本日の西武園競輪5Rは1番菅田賀子選手が最後の直線で抜け出して1着となりました。
菅田選手はこれが通算2勝目。
3日間シリーズの最終日を迎えた西武園競輪(FI)「e‐SHINBUN賞/ガールズ」。
中盤の5RA級ガールズ一般で感動の瞬間が訪れました。
この日1つ目のガールズケイリンとなった同レースは昨日の2日目までの予選で敗れた7選手が出走。
前2日とも最下位の7着だった菅田賀子選手は1番車で登場しました。
レースは4番矢野光世選手が残り1周のホームから主導権を奪って先行。
うまくこの2番手をキープした1番菅田賀子選手は最終周回4コーナーまでそのまま番手を追走。
最後の直線で踏み込み、ゴール前で捕らえて1着でゴールしました。
菅田賀子選手はこれがデビュー通算2勝目。
なお、2014年8月の初勝利は1着入線の選手が失格になったことによる繰り上げでの1着だったため、先頭でゴール線を通過したのはデビュー以来これが初めてとなりました。