周回展示中にエンストしたことにより2ヶ月間の出場停止となっていた今村暢孝選手が、本日の若松競艇5Rで復帰しました。
約2ヶ月ぶりの実戦は2着でした。
ナイター競走で開催される若松競艇「東スタンドリニューアルオープン記念レース」。
シリーズ初日を迎えたこの日の5Rであの男が水面に帰ってきました。
進入固定競走となった同レースは出走表通りの6艇が出走。
7月26日の徳山競艇以来の実戦となる今村暢孝選手は1号艇で登場しました。
レースではもちろん艇番通りの1コースから進入。
.09のトップタイミングでスタートし万全の体制を気付いたかに見えましたが、1周1マークで2コース進入の2号艇大峯豊選手に差しを入れられ、バックでは内から半艇身差に迫られる厳しい展開となりました。
続く1周2マークで差し返し内から艇を並べた1号艇今村暢孝選手でしたが、伸びが強めの2号艇大峯豊選手に2周1マークで外から押さえ込まれるとバックで2艇身差をつけられ2番手に後退しました。
懸命に前を追う1号艇今村暢孝選手は結果は変わらずそのまま2着でゴール。
約2ヶ月ぶりの復帰戦は惜敗に終わりました。
今村暢孝選手は7月2日の津競艇10Rで周回展示中にエンストし同28日に2ヶ月間の出場停止処分を受けていました。