本日の桐生競艇9Rで4号艇で出走し1周1マークで外に吹っ飛ばされた古澤光紀選手が追い上げて3着になりました。
ナイター競走で開催されこの日シリーズの3日目を迎えた桐生競艇「第39回デイリースポーツ杯」。
後半の9Rで古澤光紀選手が追走劇を見せました。
予選競走となった同レースは出走表通りの6艇が出走。
古澤光紀選手は4号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形の進入となりました。
カド4コースからの戦いとなった4号艇古澤光紀選手は.15のトップタイミングでスタート。
内3艇がやや後手を踏んだこともあり1周1マークで一気に捲くって攻めましたが、2コース進入の2号艇泥谷一毅選手に着度外視の強烈なブロックをくらい大外に吹っ飛ばされました。
1周バックで5番手となってしまった4号艇古澤光紀選手。
お手上げかと思われましたが、レースはまだ終わっていませんでした。
2周1マークで前を行く1号艇上之晃弘選手をさばいて4番手に浮上した4号艇古澤光紀選手は3番手を航走していた5号艇伊藤紘章選手を猛追。
2周2マークで渾身の差しを入れホームで内から半艇身リードを奪い一気に逆転しました。
3周1マークでリードを広げた4号艇古澤光紀選手はそのまま3着でゴール。
絶体絶命のポジションからの逆転劇で舟券に貢献しました。