広島県にある宮島競艇場で開催された「デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦」は、この日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは女子の部の優勝戦が行われ、4号艇で出走した小芦るり華選手が2着になりました。
小芦るり華選手は、これがデビューしてから初めての準優勝となりました。
12月16日に開幕した今シリーズに初日から登場した小芦るり華選手は、シリーズ4日目までの予選で1着は1本ながら2着を4本とるなど堅実に着をまとめ準優出。
昨日のシリーズ5日目の準優勝戦でも2着となり優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は12Rに組まれた女子の部の優勝戦に4号艇で出走。
カド4コースから.10の好タイミングでスタートし、1周1マークで差してバックで2号艇堀之内紀代子選手との2番手争いの内側となりました。
続く1周2マークで抜け出した4号艇小芦るり華選手はホームで単独2番手に浮上。
前を走る1号艇平山智加選手には敗れたものの、堂々の2着でゴールしました。
小芦るり華選手が自身3回目の優出にして初めての準優勝を達成しました。