本日の下関競艇6Rで、126期の野田彩加選手が師匠で84期の向井美鈴選手に初めて勝利しました。
野田彩加選手は、山口県にある下関競艇場で開催中の「G3オールレディース ジュエルセブンカップ」に出場。
シリーズ4日目となったこの日は、後半レースで6R予選に5号艇で出走しました。
同レースには、師匠の向井美鈴選手も3号艇で出走。
師弟対決となりました。
レースは、大外枠の6号艇山川美由紀選手がコース取りで内に動きを見せ、162/345の3対3の隊形で進入。
ダッシュ6コースからの戦いとなった5号艇野田彩加選手は、1周1マークで差してバックで4番手となりました。
それでも続く1周2マークで小回り旋回から2番手争いに浮上。
2周1マークでこの争いから抜け出して単独2番手となりました。
その後はポジションをキープし、2着でゴールしました。
一方、師匠の3号艇向井美鈴選手はカド4コースから進入。
1周1マークでまくり差してバックで2番手争いの一角となりましたが、その後、順位を落として3着でゴールしました。
野田彩加選手が向井美鈴選手に先着するのは、これがデビューしてから初めて。
見事に師匠に勝利しました。