本日の常滑競艇12Rで、途中までトップを航走していた1号艇木下翔太選手がデビュー初優勝まで残り1周あまりとなった地点で転覆するアクシデントがありました。
1着 2号艇 勝野竜司選手
2着 3号艇 市橋卓士選手
3着 6号艇 荘林幸輝選手
4着 4号艇 下出卓矢選手
5着 5号艇 大塚浩二選手
転 1号艇 木下翔太選手
4日間の短期決戦で争われこの日最終日を迎えた常滑競艇「日刊スポーツ杯争奪第22回マリンキング決定戦」。
前2日間の予選、そして昨日3日目の準優勝戦を勝ち上がり、初優出で絶好枠の1号艇となった108期の木下翔太選手に、最後の最後で落とし穴が待っていました。
出走表通りの6艇立てで行われた最終12R優勝戦は、スタート展示とは4コースと6コースが入れ代わって123/465の3対3の進入でスタート。
イン1コースから.16の好スタートを決めた1号艇木下翔太選手は、1周1マークをしっかり回って逃げバックで単独先頭に立ちます。
後は残り2周半そのポジションを守るだけとなりましたが、後続に差を付けトップを独走していた2周2マークで振り込んで転覆。
そのまま失格となり初優出初優勝は海の藻屑と消えました。
なお、レースは2番手を航走していた2号艇勝野竜司選手が1着となり優勝しています。