106期の卒業記念競走で優勝した岩瀬裕亮選手が、本日の児島競艇12Rで1着になりデビュー初優勝を達成しました。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | 2 | 岩瀬裕亮 | 差し |
2着 | 5 | 森野正弘 | |
3着 | 1 | 深谷知博 | |
4着 | 4 | 渡邉和将 | |
5着 | 3 | 黒井達矢 | |
6着 | 6 | 島村隆幸 |
106期のやまとチャンプがついに初めての栄冠に輝きました。
10月18日に開幕した児島競艇「GIII新鋭リーグ第3戦 第26回瀬戸の若鷲決定戦」は、この日シリーズの最終日を迎えました。
シリーズの初日から出場し、予選、そして昨日の準優勝戦を勝ち上がった岩瀬裕亮選手は、シリーズのファイル12R優勝戦に2号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
艇番通りの2コーススローからの戦いとなった2号艇岩瀬裕亮選手は、.04の好スタートを決めると、1周1マークで渾身の差しを入れてバックで1号艇深谷知博選手との先頭争いに持ち込みました。
2艇並走の内側となった2号艇岩瀬裕亮選手は、続く1周2マークでターンマークをしっかり回りホームで1艇身リードし単独先頭に立ちました。
続く2周1マークで1号艇深谷知博選手に厳しく迫られましたが、これをしのいでリードを広げると、そのまま1着でゴール。
2010年5月のデビューから約3年5ヶ月で待望の初優勝を達成しました。