本日の福岡競艇11Rでトップを航走していた3号艇原豊土選手と2番手を航走していた4号艇佐竹友樹選手が転覆するアクシデントがありました。
3月20日に開幕しこの日シリーズの5日目を迎えた福岡競艇「福岡J・アンクラス杯」。
終盤の11R準優勝戦でまさかの結末が待っていました。
本日2つ目の準優勝戦となった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
カド受けのスロー3コースからの戦いとなった3号艇原豊土選手が.14のトップタイミングでスタートし、1周1マークで差してバックで抜け出し先頭に立ちました。
2番手にはカド4コースからの戦いとなった4号艇佐竹友樹選手が追走。
そのまま続く1周2マークを旋回しましたが、ホームに入ったところでトップを航走していた3号艇原豊土選手が転覆。
これに後続の4号艇佐竹友樹選手も巻き込まれ転覆。
1周目バックでトップと2番手を航走していた2艇が戦線から離脱するアクシデントとなりました。
なお、レースは1着に2号艇沖島広和選手、2着に1号艇石川真二選手が入りましたが、1号艇石川真二選手が不良航法で賞典レース除外となったため、1着の2号艇沖島広和選手と3着の5号艇山口高志選手の2選手が明日の優勝戦に駒を進めました。