若松競艇場で開催中の「スポーツ報知杯新春特選競走」は本日シリーズの5日目を迎え、後半の9Rから11Rまでの3レースで準優勝戦が行われました。
11Rでは4号艇で出走した深川麻奈美選手が2着なり明日シリーズ最終日の優勝戦進出を決めました。
深川選手が男女混合戦で優出するのはこれが初めて。
1月3日から8日まで6日間シリーズで開催される若松競艇「スポーツ報知杯新春特選競走」。
地元福岡支部の深川麻奈美選手が一つの壁を越えました。
シリーズ4日目までの予選を突破した深川麻奈美選手は、本日シリーズ5日目の11R準優勝戦に4号艇で登場。
艇番通りのカド4コースから進入し、.11の好タイミングでスタートしました。
そして1周1マークで渾身のまくり差し。
バックで単独2番手となりました。
続く1周2マークを無難に旋回した4号艇深川麻奈美選手は、1マークで事故艇が発生したこともありそのまま2番手をキープ。
2着でゴールし、明日シリーズ最終日の優勝戦に駒を進めることになりました。
深川麻奈美選手の優出はこれが通算5回目。
過去4回はすべて女子戦だったため、男女混合戦ではこれが初めての優出となります。