本日の鳴門競艇1Rで5号艇で出走した西岡育未選手が1周目を先頭で通過しながらも惜しくも2着に敗れ初勝利を逃しました。
昨日5月5日に開幕しこの日シリーズの2日目を迎えた鳴門競艇「GIIIオールレディース第33回渦の女王決定戦競走」。
前半の1Rで西岡育未選手がもう一歩のところで水神祭を逃しました。
本日のオープニングレースとなった同レースは出走表通りの6艇が出走。
西岡育未選手は5号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
5コースダッシュからの戦いとなった5号艇西岡育未選手は.22のタイミングでスタートし1周1マークで捲くり差してバックで先頭を走る1号艇細川裕子選手の内側に半艇身差に迫りました。
続く1周2マークを先に回った5号艇西岡育未選手は1号艇細川裕子選手の全速旋回をしっかりと受け止めホームで逆に半艇身前に出ました。
2周1マークでも1号艇細川裕子選手の全速旋回をしっかりと受け止めた5号艇西岡育未選手は2周バックでも半艇身差のトップをキープ。
水神祭に向けて少しずつ近づいていましたが勝利の女神はまだ微笑みませんでした。
続く2周1マークで少しターンマークを外した5号艇西岡育未選手。
1号艇細川裕子選手はこれを逃さずきっちりと差しを入れ同体に持ち込むと、3周1マークでは付け入る隙を与えずバックで1艇身半リードを奪いました。
2番手に後退した5号艇西岡育未選手も最終ターンマークで差しを狙いますが届かず。
1号艇細川裕子選手が先頭でゴールしました。
2015年5月に児島競艇場でデビューしてから約2年となった西岡育未選手。
惜しくも初勝利とはなりませんでした。