宮島競艇場で開催中の「デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦」は本日シリーズの5日目を迎えました。
後半の10Rでは女子の部の1つ目の準優勝戦が行われ、3号艇出走した水野望美選手が3コースから差して1着になりました。
2つ目の準優勝戦で1号艇が敗れる波乱があり、水野望美選手が明日の優勝戦の1号艇をゲットしました。
水野選手が優勝戦に1号艇で出走するのはこれがデビュー以来初めてとなります。
1月6日から11日まで6日間シリーズで争われる宮島競艇「デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦」。
109期の水野望美選手が絶好のチャンスを掴みました。
同シリーズに初日から出場している水野望美選手は4日目までの予選を1着2本、2着1本、3着1本、着外2本の成績で突破しました。
3号艇での出走となったシリーズ5日目の準優勝戦はカド受けのスロー3コースから進入し、1周1マークで差して1着。
女子の部の優出1番乗りを決めました。
2つ目の女子の部の準優勝戦となる12Rで1号艇海野ゆかり選手が6着に敗れ5号艇落合直子選手が1着となったため、水野望美選手が明日の優勝戦の1号艇をゲット。
これが通算4度目の優出となる水野望美選手。
悲願の初優勝に向けて絶好枠を手にしました。