本日の徳山競艇6Rで4号艇で出走した末武里奈子選手が1周バックストレッチで先頭に立ちながら、道中後続艇に抜かれ5着に敗れました。
末武選手は惜しくもデビュー初勝利を逃しました。
2016年5月に当地でデビューして以来1度も1着がなく水神祭に向けての戦いが続いている末武里奈子選手は、この日シリーズの3日目を迎えた徳山競艇「黒神杯争奪Ｇ３徳山オールレディース」の6R予選に4号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのカド4コースから進入し.16のタイミングでスタート。
1周1マークで握って攻め内の3艇を一気に捲く切りました。
バックストレッチ中間点で1艇身抜け出した4号艇末武里奈子選手。
ついに待ちに待ったその時を迎えたかと思われましたが、続く1周2マークを内から伸びた5号艇武藤綾子選手に先に回られややターンが大きくなってしまいました。
この間隙を突いた2号艇茶谷桜選手が内を差し込み、4号艇末武里奈子選手は2番手争いに後退。
その後は2番手も守りきれず、最終的に5着でゴールしました。
デビューから約2年3ヶ月。
末武里奈子選手の初勝利は惜しくもお預けとなりました。
