本日の桐生競艇10Rで2号艇で出走した毒島誠選手が好ピット離れを決め1コースを奪取しましたが、道中、転覆し失格となりました。
群馬県にある桐生競艇場で開催中の「開設６２周年記念Ｇ１赤城雷神杯」は本日シリーズの2日目を迎えました。
後半の10R予選には目下SG競走2連覇中で今節も2走し1着2回と絶好調の毒島誠選手が2号艇で登場しました。
スタート展示では艇番通りの2コースから進入していた2号艇毒島誠選手でしたが、本番レースではありえないくらいのスーパーピット離れ。
他を寄せ付けない圧倒的な飛び出しで2号艇ながら1コースを奪取しました。
スタートも.09と好タイミング。
後は逃げるだけでしたが、1周1マークで3号艇海野康志郎選手に捲くり差しを入れられバックで内から半艇身差に迫られる苦しい展開となりました。
続く1周2マークで全速旋回し好機を狙う2号艇毒島誠選手でしたが、大きく流れ消波装置に激突。
そのまま転覆し失格となりました。
これで減点5点となり得点率も5.67にダウンした毒島誠選手。
12Rの1回走りとなる明日、巻き返しをはかれるか注目です。
