佐賀県にある唐津競艇場で開催された「マンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、2号艇で出走した坂井康嗣選手が2コースから差して1着になりました。
坂井選手はこれがデビュー初優勝となりました。
今シリーズ初日から好調だった坂井康嗣選手は、シリーズ3日目までの予選を1着3回を含むオール3連対の成績で突破。
シリーズ4日目も前半レースの一般戦、後半レースの準優勝戦をともに1着とし優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は12Rの優勝戦に2号艇で登場。
インに公私ともに絶好調の1号艇守田俊介選手がいましたが、2コースから進入し1周1マークで差してバックで半艇身リード。
2周1マークで粘る1号艇守田俊介選手がを振り切って単独先頭に立ち、そのまま1着でゴールしました。
勝った坂井康嗣選手はこれがデビュー初優勝。
2001年4月にプロデビューしてから約18年4か月、地元の舞台で悲願を達成しました。
