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【競艇】若松競艇12R冤罪復帰から1年2ヶ月 森下祐丞選手が初優出5着

競艇

一昨年11月に冤罪事件の無罪が確定し同年12月に復帰した98期の森下祐丞選手が、本日の若松競艇12Rで初めて優勝戦に出走し5着になりました。

1着 1号艇 竹上真司選手
2着 2号艇 山本光雄選手
3着 5号艇 向後龍一選手
4着 3号艇 高橋英之選手
5着 4号艇 森下祐丞選手
6着 6号艇 川上清人選手

2011年5月のまさかの逮捕から7ヶ月以上に渡ってレースから離れ、同年11月の無罪確定により12月26日に地元の尼崎競艇場で復帰してから約1年2ヶ月。
兵庫の森下祐丞選手が、この日、最終日となった若松競艇「ビッグベアーズカップ」で念願の優勝戦の舞台に初めて立ちました。

昨日の開催5日目の準優勝戦を勝ち上がった6選手によって争われた同レースに4号艇で登場した森下祐丞選手は、艇番通りのカド4コースから進入します。
スタートでは.21と6艇中最も遅いタイミングでしたが、1周1マークでうまく開いた内をついてバックで3番手争いの一角となります。
そして、続く1周2マークでさばいて一時は単独3番手になりました。
しかし、最終ターンマークで内から迫られ5番手に後退しそのままゴール。
初優出は5着に敗れましたが、新たな一歩を踏み出しました。

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