【競艇】唐津競艇1R佐藤謙史朗選手が初勝利

111期の佐藤謙史朗選手が、本日の唐津競艇1Rで1着になりました。
デビューからの連敗を「119」で止め、プロ初勝利を挙げました。

昨年11月に若松競艇場でデビューしてから約10ヶ月。
大分の佐藤謙史朗選手が待望の勝利を手にしました。

この日シリーズ初日を迎えた唐津競艇「第12回JLC杯」。
オープニングレースの1R予選に佐藤謙史朗選手は6号艇で登場しました。

シード番組の「~朝イチ戦~」となった同レースは、A2級選手1名、B1級選手4名、B2級選手1名の6艇立てで行われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
水神祭に向けての戦いが続いている6号艇佐藤謙史朗選手は、艇番通りの大外6コースから.10のトップスタートを決め1周1マークで内の5艇を捲くりに行きますが、わずかに届かずバックで3番手となりました。
しかし、2マーク手前で先頭を航走していた1号艇畑和宏選手と2番手を航走していた2号艇小林純一選手が接触しともに失速。
事故を免れた6号艇佐藤謙史朗選手は3番手から一気に先頭に浮上しました。
あとはそのまま周回を重ね1着でゴール。
プロ120走目にして初勝利を挙げました。