本日の常滑競艇9Rは出走した6選手のうち5選手が失格になりました。
7日間シリーズで開催中の常滑競艇「中日スポーツ金杯争奪2017新春特別競走」。
元日開催となったこの日のシリーズ4日目の9Rで大アクシデントが起こりました。
予選競走となった同レースは出走表通りの6選手が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
4コースカドからの戦いとなった4号艇柳沢一選手が.18のトップタイミングでスタートし1周1マークで内の4艇をまくりに行きました。
イン1コースからの戦いとなった1号艇古川誠之選手がこれを止めに行きますが、止め切れずに捲くられさらにターンマークに接触して転覆。
ここに後続艇が次々と突っ込み、先に回った4号艇柳沢一選手を除く5選手が絡む大事故となりました。
この結果、事故の原因を作った1号艇古川誠之選手が妨害のため、2号艇松浦勝選手が落水のため、3号艇高野心吾選手がエンストのため、5号艇多羅尾達之選手が転覆のため、6号艇永井源選手がエンストのためそれぞれ失格となりました。
完走したのは4号艇柳沢一選手の1選手だけでした。
なお5艇失格ですが、レースは成立しています。