本日の宮島競艇2Rで6号艇で出走した中村将隆選手が.48のタイミングでスタートしながらも1着になりました。
中村選手はこれがデビュー初勝利となりました。
広島県にある宮島競艇場でこの日開幕した「第5回東洋観光グループ杯」。
前半の2Rで120期の中村将隆選手が記念すべき日を迎えました。
予選競走となった同レースは出走表通りの6艇が出走。
昨年5月にデビューし水神祭に向けての戦いが続いている中村将隆選手は6号艇で出走しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
艇番通りの大外6コースからの戦いとなった6号艇中村将隆選手はスタートで遅れ6艇中最も遅い.48のタイミングでスタートしました。
しかし1周1マークで豪快な捲くり差し。
これが見事に入りバックで3号艇田中浩之選手、5号艇藤原真也選手と3艇並走の先頭争いの真ん中となりました。
続く1周2マークで差した6号艇中村将隆選手はホームで1艇身抜け出し単独先頭。
その後は何とか後続の仕掛けのしのいだ6号艇中村将隆選手が1着でゴールしました。
勝った中村将隆選手はこれがデビュー初勝利。
.48のスタートでしたが見事に水神祭となりました。